![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=284x10000:format=jpg/path/s5e4667585f176fc3/image/i95044c8bc3f9e681/version/1580365957/image.jpg)
厚生年金保険法・国民年金法それぞれの給付に関して、「配偶者の加算」なのか、「子の加算」なのか混乱してしまいますが、表ごと覚えていきます。
どの給付に、「配偶者の加算」「子の加算」が付くのかを下記にまとめています。
どちらかを覚えたら、片方は、逆のパターンになります。
ここでは、国民年金側を覚えていきます。
・老齢、障害、遺族とも、配偶者に関する加算なし。
・加算が付くのは、子の障害と遺族のみ。
(老齢に関しては、配偶者や子の加算はなく、本人のみで完結)
上記を覚えたら、厚生年金保険法の加算は、国民年金の加算を逆にすれば、完成です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=631x10000:format=jpg/path/s5e4667585f176fc3/image/id1cd868109705275/version/1580365882/image.jpg)
厚生年金保険法は、上記の国民年金法の表の○、×を逆にすれば完成。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=631x10000:format=jpg/path/s5e4667585f176fc3/image/ic77d20173b2aa6bf/version/1580365911/image.jpg)
本試験で混乱してしまったら、上記の表を想起すれば冷静に判断が付きます。
(了)