問題文の(  )の扱い方

問題文の(  )は、文の内容を補足説明する為に用いられる場合が大半です。

特に長文に使用されるケースが多いのですが、(  )に関しては、

・1回目に読み込むときは、(   )を外して全体の論点を掴む。

(複数の論点があれば、論点を分ける)

例えば、平成18年の労働基準法の問題ですが、

 

『労働基準法第14条第2項の規定に基づく「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」によれば、期間の定めのある労働契約(当該契約を3回以上更新し、又は雇入れの日から起算して1年を超えて継続勤務している者に係るものに限り、あらかじめ当該契約を更新しない旨明示されているものを除く。)が更新されなかった場合において、労働者が更新しなかった理由について証明書を請求したときは、使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。』


最近よく出題される有期労働契約に関しての問題です。

正解は正しい問題ですが、(  )を外して読むと、


『労働基準法第14条第2項の規定に基づく「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」によれば、期間の定めのある労働契約が更新されなかった場合において、労働者が更新しなかった理由について証明書を請求したときは使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。


というように読みやすくなります。

短い文章にすることにより、問題の意図するところを速やかに理解することができるのではないでしょうか。

次の(  )の部分を確認します。

『(当該契約を3回以上更新し、又は雇入れの日から起算して1年を超えて継続勤務している者に係るものに限り、あらかじめ当該契約を更新しない旨明示されているものを除く。)』

 

(  )の部分も正しい内容です。

 

 

(  )の中身に関しては、

・数字

・末尾(設問では、除くのかどうか)

を特に注意する必要があります。

 

特に、長文に関しては、(  )を外して読むと、苦手意識もなくなるのではないでしょうか。