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安衛法 選択式対策 労働基準監督官

 

労働安全衛生法 選択式対策

 

労働安全衛生法は、選択式を意識した学習が必要です。

労働基準法の選択式で難問が出題された場合に、労働安全衛生法でカバーする必要があります。

基本となる条文やキーワードをしっかり押さえることが必要です。

 

■労働基準監督署長及び労働基準監督官(法90条)

労働基準監督署長及び労働基準監督官は、厚生労働省令で定めるところにより、この法律の施行に関する事務をつかさどる。

 

■労働基準監督官の権限(法91条)

労働基準監督官は、この法律を施行するため必要があると認めるときは、事業場に立ち入り、関係者に質問し、帳簿、書類その他の物件を検査し、若しくは作業環境測定を行い、又は検査に必要な限度において無償で製品、原材料若しくは器具を収去することができる。

 

②医師である労働基準監督官は、第68条の疾病(伝染性の疾病その他の疾病)にかかった疑いのある労働者の検診を行なうことができる。

 

③前二項の場合において、労働基準監督官は、その身分を示す証票を携帯し、関係者に提示しなければならない。

 

④第一項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない。

 

■労働基準監督官の権限(法92条)

労働基準監督官は、この法律の規定に違反する罪について、刑事訴訟法の規定による司法警察員の職務を行なう。

 

 

【質問】

 

■労働基準監督署長及び労働基準監督官(法90条)

労働基準監督署長及び労働基準監督官は、厚生労働省令で定めるところにより、この法律の施行に関する事務をつかさどる。

 

■労働基準監督官の権限(法91条)

労働基準監督官は、この法律を施行するため必要があると認めるときは、事業場に立ち入り、関係者に質問し、帳簿、書類その他の物件を検査し、若しくは作業環境測定を行い、又は検査に必要な限度において無償で製品、原材料若しくは器具を収去することができる。

 

②医師である労働基準監督官は、第68条の疾病(伝染性の疾病その他の疾病)にかかった疑いのある労働者の検診を行なうことができる。

 

③前二項の場合において、労働基準監督官は、その身分を示す証票を携帯し、関係者に提示しなければならない。

 

④第一項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない。

 

■労働基準監督官の権限(法92条)

 

労働基準監督官は、この法律の規定に違反する罪について、刑事訴訟法の規定による司法警察員の職務を行なう。