労働経済 平成26年度試験対策 【労働力調査】 

労 働 力 調 査 (基本集計)
平成25年 2013年 平均値

 

■■【労働力人口ほか】■■

労働力人口は、6,577万人、前年比22万人の増加(6年ぶりの増加)

●男女別

男性…3,773万人と16万人の減少

女性…2,804万人と38万人の増加

【労働力人口とは】

⇒15歳以上人口のうち就業者と完全失業者を合わせた人口

 

労働力人口比率は、59.3%前年比0.2ポイント上昇

【労働力人口比率とは】

⇒15歳以上人口に占める労働力人口の割合】

 

●非労働力人口は、4,506万人で前年比34万人の減少(22年ぶりの減少)

 

■■【就業者ほか】■■
●就業者数は6,311万人。前年比…41万人の増加。6年ぶりの増加
●雇用者数は5,553万人。前年比…49万人の増加
●自営業者、家族従業者は728万人で、11万人減少

●就業者の産業別

⇒「医療、福祉」「卸売業、小売業」が増加

⇒「製造業」が減少
 ●就業率は56.9%。前年比…0.4ポイントの上昇(6年ぶり上昇)

【就業率とは】

⇒15歳以上人口に占める就業者の割合

 

■■【完全失業者ほか】■■
●完全失業者数は265万人。前年比…20万人の減少。4年連続の減少

●完全失業率は、男女とも減少
●完全失業率は4.0% 前年比0.3ポイント減少(3年連続減少)

●完全失業率

男性…4.3%

女性…3.7%

●男女、年齢階層別の完全失業率

⇒男女共に15歳〰24歳が最も高い

【完全失業率とは】

⇒労働力人口に占める完全失業者の割合

 

■■【若年層の就業状況】■■

●若年者(15歳以上34歳)の完全失業者は、102万人で前年比9万人減少

●若年無業者は、60万人で前年比3万人の減少

●若年無業者は30歳から34歳が18万人で最も高い